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H¹O芝公園
「まるでホテルのラウンジのよう」。H¹Oから見据える音楽業界の変遷と未来に迫る。

- レンタルオフィス・サービスオフィスのH¹O
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「まるでホテルのラウンジのようです」
サービスオフィスH¹Oについて語るのは、Gerbera Music Agency株式会社の代表、金野 和磨 氏。
コロナ禍を経て音楽業界にどんな変遷があり、未来に何を見据えるのか。H¹Oに入居を決めた経緯とともに、さまざまな質問をしました。
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オフィス移転のきっかけ:事業グループを超えたコミュニケーション創出のため
H¹Oに決めた理由:まるでホテルのラウンジのような居心地のよさ
入居による課題解決:事業グループを超えて社員間コミュニケーションが活発に
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音楽業界特化型のデジタル広告代理店として、数々のアーティストのファンベース※を増加させてきたGerbera Music Agency株式会社。H¹O麹町にオフィスを移転した経緯を、代表取締役 金野 和磨 氏(以下、敬称略)に語っていただきました。
※Spotifyのフォロワー、YouTubeのチャンネル登録者、Instagramのフォロワーなどの総称。
<目次>
事業部を超えたコミュニケーションを生むために
Q. 事業内容について教えていただけますか?
弊社には大きく2つの事業があります。
基幹事業としているのが、音楽業界特化型のデジタル広告代理店事業です。

主にレコード会社や、アーティストのマネジメントをしている音楽事務所をクライアントとして、所属しているアーティストが新譜をリリースした時や、新しいライブやグッズの販促をするタイミングでご相談をいただき、その目的を叶えるためのプロモーションを実施することが主な仕事です。
音楽業界もコロナ禍の影響で、大きな変化がありました。
コロナ禍以前はCDやそれを売るCDショップ、そこでのリリースイベントなど、フィジカルを伴うものへの投資に重きが置かれていたのですが、2020年頃を境にレコード会社がデジタル広告を活用するようになったのです。
弊社はその変化のタイミングに、とあるアーティストのプロモーションを担当し、Instagramのストーリーズ広告を伸長させて、国内外問わずアーティストの大きなファンベースを獲得することに成功しました。
基幹事業に加えて、自動車・飲料メーカーなどの音楽業界ではないクライアントに対して、Spotifyのプレイリストを活用したプロモーションを企画・提案するブランドソリューション事業部もあります。
例えば飲料メーカーがコンビニで新商品を出すときに、販促物としてプレイリストをつけます。一般消費者はQRコードを読み取ってプレイリストを手に入れるのですが、これらの選曲や権利処理などを弊社が引き受けるのです。
音楽業界特化型のデジタル広告代理店事業に加え、音楽を通じてクライアントのプロモーションを支援するブランドソリューション事業の2つが弊社の主な事業です。
Q. ご移転のきっかけについて教えていただけますか?
2020年頃から採用をスタートしたのですが、当初からコロナ禍なのでフルリモートでした。しかし、社員から対面でのコミュニケーションを望む声が増えてきたので、ひとつ前のシェアオフィスに入居したのが2021年です。
しかし、さらに社員が増えた結果、社員が個室とラウンジに分かれて仕事をするなど、事業部内のグループを越えてのコミュニケーションは生まれにくい環境となってしまいました。

そのタイミングで様々なシェアオフィスを検討し始めたのですが、最終的にH¹O麹町に入居を決めることにしました。
ホテルのラウンジのような空間と気配りが行き届いたサービス
Q. H¹Oを選んでいただいた決め手はなんでしょうか?
いろいろとあるのですが、一番は居心地の良さです。まるでホテルのラウンジのような空間で仕事ができる点を、とても気に入っています。

H¹Oは施設としての清潔感もとても高いですし、グリーンがところどころに配置されていたり、時折とてもいい香りがしたりと、空間づくりにとても力を入れていますよね。
あとは、24時間個別空調管理※である点も気に入っています。個室の空調を入居者が自由に決められるので、いつ訪れても快適な環境で仕事をすることができます。
また、顔認証でキーを持参する必要がないので、手が何かでふさがっている時もスムーズにオフィスに入ることができる。一見、細かくて地味なサービスですが、実際に使ってみると非常に便利だと感じています。
さらに受付の対応がとても丁寧で、気配りが行き届いていると感じます。

たとえばネット回線を引く、家具をレンタルするといった日々発生する手続きについても、質問に対してきちんとスムーズにご回答いただけたり、メールのやりとりも親切かつ的確に進めていただけるなど、とても助かっています。
※H¹Oは全室で入居者が自由に室温などを設定できる24時間個別空調を採用。アプリを使って外部からスマホを通して空調を遠隔操作したりするなど、最先端のIoT技術を用いて空調システムを制御しています。
Q. 実際にH¹Oをどのように使っていますか?
基本的には執務室で仕事をするのですが、リモート会議が入った際はラウンジにいきますし、来客があったら会議室を使います。

個人的には会議室がとても気に入っています。
予約システムはスムーズに使えますし、部屋がゆったりしていて居心地がよい。ハンガー掛けやホワイトボードも、使う人のことをよく考えて作られていると感じます。何より、お客様からの反応もとても良いです。
Q. H¹Oご入居前後で何が変わりましたか?
事業部の垣根を越えて、社員のコミュニケーションが活発になったと感じています。
H¹Oで定期的に開催されるフードイベントに社員が積極的に参加したり、DJ研究会と題して仕事が終わった後に社員が集まるコミュニティができたりしましたし、飲み会補助と題した福利厚生を積極的に活用する社員も増えました。
個室とラウンジで分かれて仕事をしていた時と比べて、一堂に介して一緒に仕事を進めることで、事業部内のグループを越えたコミュニケーションがたくさん生まれていると感じています。
柔軟性が高いH¹Oを拠点に見据える“海外展開”
様々なプロモーション手段がある中で、弊社の事業はデジタル広告がメインです。
ただレコード会社の方からは、「より幅広いサービスを提供してほしい」という声があるので、例えばPRやインフルエンサーマーケティング、ショート動画の制作にも力を入れていきたいと考えています。
さらに、今は日本のレコード会社も、海外進出により積極的に動いています。今後、日本から世界へ幅広く認知されるアーティストを輩出していくために、弊社としても頑張って様々な挑戦をしていきたいです。
その時、その時の組織規模に応じて、オフィスを同じ場所で自由に可変できるのはとても魅力的です。H¹Oの柔軟性の高さも、本当にありがたいと感じています。
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